わくわくキッズ倶楽部について

わくわくキッズ倶楽部は、発達にでこぼこのある子どもたちに小集団で一人ひとりの特性に合った支援を目指しています。
遊びや活動を通して各自の発達の促進や身体づくりを行い、苦手を克服しながら成功体験を積み重ねています。
一人ひとりの個人を尊重した発達支援ができるよう子どもたちがいきいきわくわくできるような支援プログラムを計画し、仲間の大切さや約束事（ルール）を自然に学び、協調性や社会性が高められるような療育を行っています。
また、地位や医療、教育の関係機関との連携をとり、子どもたちが持っている力を十分に発揮できるよう支援していきます。

サッカーという枠組みの中でルールを理解して楽しみながら活動を行っています。
また、ドリブルやパス、シュート等、様々な動きを通して脳の訓練や非言語コミュニケーション能力の向上も目指します。
年に数回サッカー大会を行っています。

音・音楽を出すことは楽しい。その音に人が気づいてくれたら、ますます楽しい。
音楽に乗れると気持ちがいい。などと人と繋がるコミュニケーションの基盤を形成し、子どもたちのより良い心身状態を図っていけるよう取り組んでいます。

安心・安全・愛情たっぷりで、旬の野菜や行事食を取り入れた季節感のあふれる手作り給食や、おやつを届けています。
食育は、お団子作り、事業所で育ったプランター野菜でピザ作りなど、楽しく「食」に興味を持てるように取り組んでいます。

わくわくキッズ倶楽部では、保育士を始め、専門知識のある専門家がが発達の気になる子どもさんに合わせて個別、集団療育を行い、発達をサポートします。
【理学療法士の役目】
子どもは成長途中でもあり、自己矯正能力も高いことも特徴で、一人ひとりに合わせた理学療法を提供します。また、身体面だけでなく精神面でのサポートも同時に行います。
【作業療法士の役目】
運動面や感覚面での課題が、学校生活での「困り感」に結び付くケースも多いため、作業療法士が評価・介入していくことも大切な役割といえます。
【言語聴覚士の役目】
「聞く」「話す」「読む」「書く」＋「食事」の五つの面で子どもさんたちの問題改善に取り組んでいます。

※各事業所へ計月2回程度（やまびこ医療福祉センター）
※臨床心理士（月3～4回）非常勤